サンサーラ第三部①更新しました

正直、もう未完のままかな、と諦め半ばでした。
第二部終了からほぼ10年近く……
ファイルの保存年月から察するに、そのくらい間が空いてしまいました。
続き待ってますとコメントくださった方の大半に届けられなくて心苦しい思いでいっぱいです。(いつか、再び弊サイトを思い出して戻ってくださることがあれば、まだ同じ場所で同じことやってたんかい!とご笑納いただけたらうれしい限りです。)
こんなに放置してしまって、もう続きを書く意味もあまりないかな……という思いもよぎりつつ、ほかならぬ、自分自身のために書きました。
ほかの方はどうか知らないんですが、わたしは文字にして形に定めるまで頭の中で不定形の物語が流れっぱなしで、つまり、この10年、わたしの頭の中では、形の定まらない無数の物語が流れ続けていて、正直もう氷河の幸せ考えすぎてしんどい。
だめだ、これ、形にしないことにはわたしのシベリア終われないんだ。
かろうじて創作できてるうちに(正直、長編を書く気力体力はもうほぼない……)、と一念発起したものの。
力不足を痛感しています。
自分のため、ということでどうにかまとめたものの、貴重な、数少ない読者様のご期待に沿えるものとなったかはとても自信がないです。
これだけ待ってこのオチなのかとがっかりされるかな、思っている展開じゃないかな、と不安いっぱいの第三部再開です。
(更新、久しぶりすぎてタグのつけ方とかもうすっかり忘れてしまいました。全部きちんと設定できたかも全然自信がありません。ちゃんとリンク貼れてないよ、とか、ここのタグおかしいよとか見つけた方はこっそり教えてくださるとうれしいです!)

たいていの長編は一話書いたらその先の展開が決まってなくてもわりとすぐアップしてました。
どこに着地しても自由な話はそれであまり困らなかったんですね。自分でも思っていなかった場所に着地するのも結構楽しくて。
サンサーラはここに着地したいという明確なラストシーンが第一話の時点から決まっていて。
そこに至るまでの流れはなんにも決めずに、単に、年下なカミュにぐいぐい迫られる氷河いいよね!あ、でも、カミュ死んでた期間をひとりぼっちで過ごすの可哀想だからそこは兄さんフォローしてほしいかな!三角関係っていいよねー!くらいな、とんでもなく軽薄なノリだけで書き始めたんですよね……
単一カプ推しの方にはほんとにごめんなさいなんですが、正直、どこのカプに落ち着くか、書いてる本人もわからないような複数カプ混ぜもの話、ほんとに好きなんですね。書くのがあまりに楽しくて、10話くらいで終わるはずが、筆が乗ってしまい、予定外にいろんなエピソード重ねてしまい。
それだけでも着地点を見失うのに十分だというのに、10年近くのブランクです。さすがにここからピンポイントで着地できる気がしない。
なので、ちゃんとエンドマークつけられるか本当に自信がなく、とりあえず、着地できそうな見通しが立つまでとにかく書いてみようと思って、2025年はひたすら書きました。
まだ最終話まで書ききれてないけど、でも、多分、自分が思い描いていた地点の近くになんとなく着地はできそうかな、という見通しが立ったので、連載再開してみることにしました。多少の齟齬、矛盾、筆致の変化などは、そんな事情によるものなので大目に見ていただけると幸いです。

お話紹介にあるとおり、これは転生後のカミュと氷河の物語です。
大人の一輝がだいぶいい兄さんすぎて、第一部と第二部では兄さん人気がすごく、一氷でのエンディングが見たいというコメントもたくさんいただきました。
正直、わたしも一氷好きなのでめちゃくちゃ悩んで心が揺れました。マルチエンディングにしようかな、とか……思っていたとこに着地しないのもアリなのかな、とか……
でも、やっぱり初志貫徹です。これを書いてしまわないことにはわたしのシベリアがどうしても終わらないし始まらないので。
第二部までの一輝の活躍を思えば一氷エンディングはないよ、というのは、とても興ざめなネタバレだと思いますが、カプに関しては取扱いに地雷な方もいらっしゃると思うので、あらかじめお伝えしておきたいと思います。(そもそもサイト自体がわりと地雷のない方向けのつくりになっていますが念のため!)
一氷エンディングはないけれども、一輝の出番はもうちょっとあると思います。険のある部分がとれた、包容力のある大人の一輝、わたしが好きなので。カミュはいくつになっても(こと、氷河に関しては)大人げないんだろうと思いますが笑

えーと、カミュが13歳、氷河が27歳、シベリアに場所を移してからの再開となります。
月1回程度の更新を目標に、年内にエンドマークをつけられるよう、ゆるゆる更新していきますので、お時間のある方どうぞおつきあいください。

リーマンep3⑨追加しました

今月忙しかったです。来月もかなー。
コロナで何年も飛んでた業務上のイベントが軒並みもどってきて週末ずっとでずっぱりです。
週末に出勤すると曜日感覚がおかしくなって、案の定、チェンソーマンアニメ、連続で見逃してます。くっ。
週末出勤が続くと代休も取らないといけないし、今年はもう夏休み取れそうにないなーと思って、残ってた夏季休暇をまとめて申請した上でこっそり出勤していたら、総務に見つかってめちゃめちゃ怒られました。
「仕事しているように見えるかもしれないけど、これ、趣味なんです……」と心にもないこと言ってみたけど、ダメでした。
人間、おかしなもので、週末なしで出勤するとアドレナリン出てきていくらでも働けちゃうんですね。
土日働いた後の月曜の朝に、今週もはりきって働くぞー!という120%テンションで出勤して周囲にドン引かれてますが、多分、これ、後でまとめてドッと疲れが来るやつな気がします。もう若くないしな……。
今週も出勤なのですが、身体は休めないにしろ、せめて、頭の中だけは、お仕事スイッチを切ってしまって、趣味スイッチをオンして休ませないと!と思って、慌ててパソ開いてみた次第です。

そんなわけで更新遅くなりましたがリーマン最終話をアップしました。
ブランク明けで文章が書けなくて書けなくて本当に苦労しましたが、久しぶりの創作活動楽しかったです。
えろえろな展開も大好きだけど、くっつく前の状態が好きなのだと再々々認識しました。
両片思いが三度の飯より好きだとどっかで主張したと思うのですが、両片思い話を極めているうちに、さらに拗らせて、両想いなのを互いに自覚していてなおつきあわない、という、両片思いの上位互換を発見したんですよ……!わたし天才か???
2人きりで残業とかさせてみたいじゃん、この状態からのカミュと氷河を………
ていうか、あれやってない、まだ!
リーマンもの定番の、エレベーター閉じ込め事件!
普通の会社で起こったら、メンテナンス会社大炎上のあかんやつ。
建築関係の会社で、そんな、設備のメンテナンス入ること社員に知らされないとかいう大ポカ起こるわけがないけど、いや起こらねば起こしてみせようほととぎす。
強制的に二人きりになってさ。
空調きいてないから暑いわけです。1枚ずつ脱いで……いや、寒い方がいいか??くっついて暖とる系の……
どっちもいいなー!!
ほかにも、飲み会でちょっと酔った氷河とカミュとかもう最高じゃないですか!
絵面がめちゃめちゃ違和感あるけどお座敷席でさ、2人とも逆方向向いてそれぞれ違う人と話してるけど、机の下で膝が当たってるな~的な意識はなんとなくしてたりさ。
バレンタインとかクリスマスとかのイベントも楽しくなること請け合い。あのイベントはね、カップルのためじゃなく、「未満」の人たちにこそあるイベントだと思うんですよ!
つきあってたら一緒に過ごすイベント日だけど、なにしろつきあってはいないから、当たり前に一緒にいられるわけじゃないけどどことなく他の予定も入れられなくて、なんとなーく、そわそわ帰るに帰れなくて、無意味に残業してカミュをチラチラ見てしまう氷河とかさ。カミュはわかってて内心で氷河のそわそわを楽しんでくれてもいいし、イベントごと一切興味なくて全く気づいてなくてもいい。
はあ、興奮する……ほんとすき。

それとは別腹で恐縮ですが、攻め同士の、恋愛に至らない攻防も好きなんですよね……
ミロカミュの話ね。
便宜上ミロカミュと書いたけど、どっちも攻めです我が家では。
だから成立しないんだけど、成立しない大前提で、なんつーか、大人の駆け引き的なアレがあったらたのしいな、的な。
いっそ肉体関係あった方が健全では???というくらい精神的に繋がっていながら、一線を越えていないやつ。
ブロマンスっていうんでしょうか。
とにかくそういうのがすきです。
あくまで我が家は氷河がメインなので、氷河を真ん中にした三角関係の方が書きやすいのでしれーっとシフトしちゃいましたけども。
おかげで、ミロが節操なく見えるかもしれませんが、これはあれです。ミロ、スパダリなので、自分でも無意識に、相手に罪悪感抱かせたまま過ごさせるくらいなら、節操なし軟派男を演じて気持ちを楽にさせてあげるくらいのことはするんだろーなー、という。

そんなわけでとりあえずの一区切りです。
次は予告どおりサンサーラといきたいところですが、まだ一文字も書けていない(展開すら白紙)上にくだんの状況なのでしばらく先の更新になるかと思われます。

リーマンep3⑧追加しました

全然わたしが(みなさんも?)望む甘い展開がやってこなくてもどかしいのですが、8話目です。
正直、いちゃいちゃしているシーン以外は二次創作には不要なタイプの方は読み飛ばしていただいても何も支障はないです。

幹部会議の面子はあれです、12宮の方たちです。知ってたと思うけど。
そして彼らの名誉のために言っておくと、氷河がドルバルに性的な意味で目をつけられてるってことはミロもカミュも全員に説明しているわけではないのです。氷河の尊厳の問題なので。
だから若干、話がかみ合ってないし、やつのところに潜入してくればいいじゃん、って流れになっちゃうのでした。
(うかうかと潜入してミッドガルド化する展開もだいぶ捨てがたいけどな!?)
どれが誰の台詞かは……お任せします。
このひとからこのひとへの二人称ってなんだろう、とか、このひとと口きくときは敬語なのかな、とか、原作に情報なさ過ぎて泣きました。もう少し会話あってもいいよねえ、黄金さんたちぃ……
氷河は「たいへんだ、大荒れの会議だ」と青ざめていますが、毎回こんな感じの自由な幹部会議なんだろうと思われます。

あと、カフスボタンを留めるカミュを脳内で想像して悶え死んだのわたしです。
スーツいいよね!
カミュはクールビズでもきっちり長袖着てそうです。
急遽、現場に出ることもあるので、通年、(作業上着羽織るとはいえ、安全のために)長袖なんではないでしょうか。(通年長袖な人がよ……おつきあいしてさ、ラフな半そでTシャツ姿でそのへんウロウロしてみ???氷河くんのときめきが天元突破なんですけど!)
ミロは、リーマンシリーズの中では基本的にスーツ(※お宝ページのぴの様のミロ参照)ですが、アロハで営業も似合いそうだな。
三つ揃いのスーツ、わたし死ぬほど好きなんですよね。ジャケット脱いで、ベスト姿(※お宝ページのむしがしむ様の数学教師ミロ参照)とか最高に萌え!!!!!!!
が、クールビズで、ノーネクタイのジャケット姿も絶対いい……想像してみて……ノーネクタイ、一番上のボタン開けた白シャツのカミュ先生が、カフス留めて、時計巻いて、さあ出勤ってとこでダークな色合いのジャケット羽織るところ想像してみて………死ぬから……萌え死ぬから……そばで見ていた氷河くんがキュン死だから……
洗面所から出てきたカミュが(さすがにそこについていくわけにも、のぞくわけにもいかないですしね)、ほのかによい香りをさせていたりしたら、整髪料だろうか、香水だろうかと心拍数バクバク、後日、ドラッグストアで、全種類の整髪料を買ってみて、これじゃないな……って香りを特定しようとする氷河、あると思います!(シャワーを借りた時は余裕がなさすぎてカミュが何を使ってるかチェックし損ねたんです。)カミュせんせいもストーカーすれすれですが、氷河は氷河で美しいマーマを引き揚げもせずに花持って通い詰めてしまうメンタルの子ですのでね笑

カミュ氷、そういう、突込み不在の暴走カプだから、なかなかくっつけられないのかもしれないです。くっついたあとに山場がこないというか、山場しかなくて二人の世界から下りて来ないというか、暑苦しいほどにいちゃいちゃされて目も当てられないというか。
ちなみに、冗長すぎたのでカットしましたが、自分ちに寄るために再びのドライブデート(?)なわけですが、カミュ先生、助手席側のドアの開け閉め、氷河にはさせませんから。なんなら、下りる際に荷物も持ってくれるし手も貸してくれる。(深く沈むタイプのシートなので)
上司にそんなプリンセスみたいな扱いされて氷河戸惑いまくり。俺、部下、だよな……?
カミュは無意識のエスコートなので、大混乱で氷河が見上げても、照れた様子もなく、素、です。
ミロは意識してするけどカミュは無意識にする。
エレベーターおりるときに促すために氷河の背に手をやって、彼の耳がほんのり赤いことに気づいて、またやってしまっていたのか、と気づいて、さりげなく手を下ろすけど今さらなのでした。
多分、その時点までは氷河を自分ちに泊める選択肢あったと思うけど、自分がこんな状態では幾日も一緒に過ごせるわけがないな、と思い直したのでした。

的な楽しい展開をなぜ本編に入れ込めなかったのか今ちょっと後悔しておりますが、本編はここまで焦らしてさらにまだ遠回りです。どうぞ気長にお待ちいただければと思います。