海賊11話目追加しました

ミロお誕生日おめでとう……でした。(遅刻)

もう何回目か知らない主張ですけど、黄金最推しはミロです。
三次元にいたら絶対にミロじゃない??
カミュ先生は弟子愛重すぎて、遠くから見守るにはいいけどおつきあいはご遠慮したいかもしれない笑
ほどよく可愛げもあって、生き様はかっこよく、問答無用のイケメンで、声もいいし、聖衣までもかっこいい。ずるい。ミロ、大好きです。永遠の20歳、おめでとうでした!

次話はミロ誕に上げたいなーとうっすら思っていたけど間に合わなかったのには理由がありまして。
この2週間でわたしまた新しい沼に落っこちました。
鬼滅の刃なんですけどー。
いや、全然読んでなかったんですよ。
2週間前に本誌展開で何か事件があったらしくツイッターがざわざわしてて、ふーん?人気ある作品なのかな?ってうっかり1話目を読んでしまったが最後……コミックス17巻大人買い&一気読み。面白過ぎて次のコミックス発売まで待てずに、ジャンプ本誌をさかのぼること30冊大人買い。
人生で初めてですわー。漫画誌を1作品のためだけに30冊も大人買いしたの。電子書籍だからいいけど、紙媒体なら家の中にジャンプタワーができてた。
まんまとはまりました。あー、黄金聖闘士みあるってこれかー。青銅聖闘士みあるってこれかー。これは星矢好きははまる。
あのね、あのね、わたしの最推しは義勇さんです!!!!!!めっちゃカミュ先生みない??これこれ、こういうタイプすきー!すきー!(さっきおつきあいはご遠慮したいとか言ってた気がするけどカミュ先生も死ぬるほど大好きなんですよ!?)
相変わらずカプに地雷はないので、義勇さんならNLだろうと、左だろうと右だろうとなんでも読みますが、一番すきなのはやはり義炭。つまりは鬼滅におけるカミュ氷ですよー。何がどうつまりかわかんないけど、わかる人わかって。21歳×15歳。最高です、いやマジでマジで。
で、それとは別腹で、継国兄弟もセットで激推し。何この双子、エモいんですけど。エモいんですけどー!!

そんなこんなで、現在、大絶賛脳内鬼滅祭り開催中。
インプット、このところ、すっごいすっごい制限してたんですよね。自分がどういう状態になるかよく知ってるから我慢して我慢して。
久しぶりにリミッター外して読みまくったら、めっちゃ楽しい。人生isワンダフル。
腐沼、近頃は、進撃とハイキューと赤安あたりにとどめてセーブしてましたが、新たに鬼滅も加わりました。セーブしててこれだよ、腐女子の煩悩っておそろしいな。
この辺の沼は供給多いので自分で書こうとは思いませんが、萌え脳が活性化されて、わー、わたしも氷河書こう!!と意欲向上につながっているのでよしとしよう。

そんなわけで、海賊話11話目更新しました!

ここのところ、何話かまとめて更新することが多かったので、1話しかアップしないとなんとなく寂しい感じがしますね。
数か月あいてまとめてアップするのと、短くても毎月こまめにアップするのとではどっちがいいんでしょうか。更新する方としてはまとめて作業する方が楽なのですが。

今回は、ロミオとジュリエット要素も交えつつ!いいよね、好きになったらいけない人、これは萌えるよねー燃え上がるよねー。好きになったらだめだって意識した時点でもう好きなんじゃんっ。

氷河、誰かを憎み続けること、できないタイプだと思うんですよね。
カミュ先生が愛情深く育てたのも一因にあると思いますが、そもそも、そこまで他人に執着しないような気もします。好きな人には執着するけど、それ以外は、好きな人を死に追いやった人も含めてすべて風景の一部、みたいな。ある意味クール……なのか?
マーマとかカミュ先生とか、死後もその存在を引きずる割に、元凶のサガのことは目にも入ってない感じだし、カノンに対しても懐いている様子すらあって。
罪を憎んで人を憎まず、と言えば聞こえはいいけど、正直、サガだろうとカノンだろうと城戸光政だろうと、氷河の中では、アイザックやミロとそこまで温度差なく扱われているようで……特別なのは常にマーマとカミュ先生だけ。特別とそれ以外の落差がありすぎ。
瞬の場合は、ちゃんと、相手の存在を認識して、その罪を認めて、なおかつ許す清らかな心根をしていると思うんですけど、氷河の場合は、許すも許さないもそもそも全然興味ない、マーマとカミュ先生と青銅ズ以外は毎日顔を合わせていても名前も覚えてない、みたいな、人間関係に対するものすごい淡泊さが垣間見えるような気がします。
一輝は真逆で、一匹狼を貫いて交じり合わないくせに、すごく濃やかに周囲を見てますよね。父親を許せない、というのは、つまり、「父親」という存在に人並の愛情を期待をしていたということで。それが裏切られたから許せない。
氷河は父親を許したというより、そもそもそこまで愛情が返ってくるなどとは期待もしていなかった、ように見えます。一輝の方がどこか人間としてはまっとうな感覚の持ち主なのかな、という気がしますね。
ただ、それだけに、氷河がいったん人を好きになると激しくヤバい。深みにはまる。適当とかほどほどとかありそうにない。相手が死んでも添い遂げるくらいの頑なさがありそうです。
なので、母の仇だと氷河に強く意識させた時点で、この勝負、ミロに軍配があがっているのかもしれません。怒りでも憎しみでも、あの淡泊な氷河の感情をそこまで揺さぶらせることが一番ハードル高い。憎しみを愛に反転させるよりそれはもうずっと。

氷河の気持ちが反転しかかったところで、次話から一気にラストに向かってお話転がっていくので、なるべく短期間にまとめて更新したいとは思っています。
といいつつ、まだ一文字も書けてなくて白紙なんですけど。
近頃の執筆時間はもっぱら一人出張の時の移動時間なので、次の出張があるまでまとめて書けないかも。遠方への出張(とくに宿泊を伴うと)、家庭持ちには結構しんどいので同僚たちはみな敬遠してるんですけど、わたしが長距離出張ほどほいほい引き受けるのでめっちゃ感謝されてます笑
こちらは家庭から強制的に離れない限りまとまって文字書く時間も取れないからwin-winです。

年内あともう少し更新できますように!ではまた。

海賊連載再開しました

ハッピーハロウィン!(フライング)
久々更新となりましたが概ね元気でした。

手のひらの六花にたくさんの拍手をありがとうございました!お礼が遅くなってすみません。
わたしと同じところに萌え感じてくれた方がいるぅー!とうれしくなりました。めちゃめちゃ力でました、ありがとうございます!
「ボタンひとつで救える命がある」みたいなキャッチコピー書いておきたいくらいです。
そのくらい拍手うれしかったです!
連打してもらったのに、最後のページが「THANK YOU!」だけでは味気なかったですよね。なんか面白そうなネタ思いついたら、いつか仕込んでおきますね。手いっぱいで少し先になりそうですが。

しばらくは予告どおりサンサーラを書いていたんですが、やっぱり、重いの書いたあとに続けて重いの、なかなか筆が乗らなくて。
わたし自身がカミュもミロも大好きだから、彼らがもういない人だということを、氷河以上に消化しきれないのかもしれないです。落ち着け、もう、どころかそもそも初めから氷河含めて実存はしてないぞ、という野暮な突込みはないと信じてる笑 
そのくらい好きでもない限り、いい年こいてこんなことやってませんよねっ。
3か月かかって1話しか仕上がらなかった時点でいったん保留して、サラッとライトな海賊の続きを書くことにしました。夏でしたしね。ハロウィンといえば海賊ですしね。(夏どこいった)

ということで。

ええと、いつ以来でしょう。2年?3年?………えっ、まさかの4年ぶり!?
ひぇぇ、こ、更新空いてしまいましたが、海賊話の続きをUPしましたガクブル
自分で言っててありえないわ。
そんなに時間たってたんだ……自分感覚では1年くらいだった。1年だって、そりゃないだろって話ですね。すみません。
どうりで自分自身がどんな話だったのか、どういう流れにする予定だったのかさっぱり思い出せないはずだ……ブランクありすぎて登場人物の気持ちを上手につなぎ合わせることができたかどうか、いや、その前に同一人物だと判定できる程度のキャラ造形となったかどうか自信がありません。
筆致が変わったことによる読みにくさを感じさせてしまうかもしれませんが、ご容赦ください。
二人称の変更は意図的です。だんたんとストックホルム症候群の様相を呈してきたという笑
敵対関係からの恋愛って二次創作あるあるですよねっ。

というか、というか、そもそもこれだけ時間が空いたら、もう誰も覚えてないですよね!?いや、当時を知る方が今も通ってくださっているかどうか……。
今更ですが、よかったら、新作としてもう一回、初めから読み直してください!と、厚かましくもお願いしてみます。(震え声)
今回は最終話まで一気に書けるはず。はず……。

ブログでは「海の話(仮)」としていたのを「Navy Story」と改題しています。改題っつうか横文字にしただけですが。すぐに横文字に逃げるのは中二病の名残です笑

もう、連載始めた当時のことを知る方も少ないと思うので改めて説明しますが、某少女漫画作品のパロディものです。お察しくださると思いますが、元ネタでは氷河もアイザックも女の子です笑
結婚、妊娠ってエピソードが重要ファクターとして出てくる元ネタなんですが、氷河とアイザックを男の子のままではおかしなことになるので(男体妊娠できる世界であると押し切る選択もあったけど)、そこを男の子のままで流れを変えないためにどうするかに、毎度頭を悩ませています。元ネタでは、お誕生日を祝ってくれるシーンがミロvs氷河シーンに化けてます。まあ、聖闘士は誕生日プレゼント代わりに戦うようなものだから(?)

ティーンだったゆいまの胸をドキュンと射抜いたバイブル本の登場人物をそれぞれ星矢の登場人物に変換してるので、好きなものに好きなものをかけるとか無敵。
ていうかビジュアルで見たい。ああ、見たい、見たいなあ!(大声)
ちなみに、前半連載時にも、こうやって、見たい、見たいなー!って騒いだ結果、むしがしむ様が描いてくださった海賊ミロと軍服カミュがお宝ページにありますので!!めちゃ宝物です!!うっ、うっ、生きててよかった、最高オブ最高。
むしがしむ様のイラストだけでもぜひぜひお楽しみください!ドキュンと海賊萌え、軍服萌えが詰まっていますー!

あっ、今更ですが、複数カプ入り交じりの、なんでも大丈夫な方向け作品です。なんでも大丈夫な方以外がここにいらっしゃってるとは思えないけど一応……
それぞれ第一推しカプ、みなさんあって、カプが成立する過程にご意見もあろうかと思いますが、原作と全然違う世界なので、深く考察することなく、このキャラがこの役を演じているんだなーくらいの緩い感じで読んでいただければ幸いです。
原作と違う世界観なのに、なんの説明もしていないのに、多分、読んでいるみなさんは「カノンは双子の弟である」前提で読んでくださってるだろうなーってとこが、二次創作の強みですね。今後も恐らく登場はしないですが、もちろん、この世界のどこかにサガもいます。(いました、かな?)

そんなこんなで、まさかの4年ぶりの連載再開でした。
力不足、ご容赦ください。
勘のいい方は今回アップ分でそろそろオチが読めたと思いますが、そこは、シッです。そもそも元ネタがある時点でわかる方にはわかるストーリーではありますが、オチがわかってても予定調和の道筋を楽しんでいただけるように可能な限り努力したいと思います。

あと、そういえば、夏ごろから定期的に白紙メールがメールフォームから届いているんですけどお心当たりのある方いらっしゃいますか?
本文白紙の状態では送信ボタンが押せず、テスト送信はうまくいくので、多分、どなたかが送ってこられたメッセージが消えたわけではなく、送られてきた時間などからしても、スパム的なものか、こちら側の設定の問題だと思うんですが、いかんせん詳しくないので絶対そうだという自信もなく。
万一、送ってるのにお返事ないんだけど、という方がいらっしゃいましたら、届いていませんので拍手コメ欄などをご利用いただければと思います。

それでは、また近いうちにお会いしましょう!

手のひらの六花リメイク版完結しました

新しい時代となりましたね!
まさか平成終わってもまだ星矢ジャンルにいるとは思わなかったです笑
昭和・平成・令和と3つの時代を星矢で楽しませてもらいました。この勢いでは四つ目の時代ももしかしたら……?

平成の終わりまでにUPし終えるのが目標でしたが、途中、ほんっとうにリアルでいろいろな事件があり、ようやく本日、完全自己満足リメイク版、全てをUPし終わりました。
長かった!
そして苦しかった!
でも書けてよかったー!
書いている間は苦しくて、もうやめようってしょっちゅう思うんだけど、書き終わった時のこの、自己満足的なすっきり感とやりきった感が麻薬のようでやめられない……

書きながら、ああ、ここのところ補足解説したい、最後に雑記で書こうっていっぱいいっぱいあとがき雑記の下書き書いていたんですけど、なんだか、実際に終わってみたら、もう何も語ることはないなーって。

書きそこなったシーンや心情も多々ありましたが、そこはもう語れば蛇足になるかと思い、読む方にお任せします。
みなさんの中にも、理想のカミュ氷、理想のミロ氷の形、ありますよね。
ほんの僅かでも重なって、少しでもよかったなって思っていただければこんなに嬉しいことはないし、わたしが思いもつかなかった読み方してくださるとそれもまた嬉しいし、うーん、全然解釈違うなーって思ったら、むしろその萌えを読ませてください!!!(スライディング土下座)です。

数年後、わたし自身、うーん、ここの解釈違うなって思って、また書きたくなるかもしれない予感もしています。(数年後どころか、実は推敲に時間がかけられなかった個所がいくつかあるので、ちょいちょいこっそり直してると思います。読むたび話が違ってるという……)

でも、何度書いても書いても終わりが見えないくらい、カミュが死んだ辺りから聖戦までの時間、わたしにとってはバイブルなんです。
すごく切ないけど大好き。
冥界編、塵と消えていくカミュに手の届かない氷河が、それでも涙なくしっかりと立ち上がる姿に心打たれて再燃したので。

手のひらの六花は、前サイトでもっとも拍手をいただいた作品でしたので、書き直すことに躊躇もありましたが、今はとてもすっきりした気持ちです。
カミュ氷編はほとんど大改編でしたけど、ミロ氷編はあまりリメイク感なく、元の文章と大差なかったように思いますが、でも、今回はミロの弱さを入れたいなって思っていたので。
なんか、十二宮編では鷹揚に構えていたミロがさ、冥界編では自分の宮に大人しく収まっていられずに宮を飛び出してきちゃったことに、わたしはすごく切ないような気持ちになるんです。
氷河の葛藤はもちろんだけど、カミュも、ミロも、そりゃあいろいろ抱えてるよなあって。そして、ミロは、カノンを殺さんばかりの勢いで怒っていたけど、同時に、彼が聖域に戻ったことで救われただろうな、とも思うのです。自分の宮にとどまってなくて飛び出してきちゃったのって、カノンが女神の傍にいるって知ってたからですよね?そうじゃなきゃ、あんなリスク犯さないと思う、ミロは。スカーレットニードル14発も撃ち込んだ(普通は瀕死)後のカノンに寄せてる信頼といったらもう……ねえ??
今までうちのサイトで展開してきた、弱点なしのスパダリミロを期待していた方にはごめんなさいです。

カミュ氷からのミロ氷、苦手なひと、いたかな?
いたらこれもごめんなさいだけど、これ、この話、いつか復活後のめくるめく3ぴーに繋がりますからー!!
壮大な布石です、ふふ。
早くそこまで書きたいな。

でもその前にサンサーラ!
大変大変お待たせしておりますが、時間がずっとずっと飛んで、大人になった氷河が、どんな風に生きていくのか、また妄想の世界に潜ってゆきたいと思います。
一旦いい感じに立ち直りつつあった氷河なのに、ミロも死んじゃうし、その上、子カミュに出会ってしまうし、我ながら氷河に対して鬼畜だわ、と自覚はしておりますです。
立ち直って済んだ氷河、ではなくて、立ち直ろうと現在進行形でがんばり続けている氷河、が多分好きなんです。

あー、でも、サンサーラ、ちょっと重いところからの再開だな。
重い長編書いた後にまた重い長編って精神的に落ちるから、なんか気軽な短編でも書きたい気分です。
おっぺけぺ設定の頭からっぽで書けるやつ。
なんか読みたいものないですか?あったらリク投げておいてください。

なかったら大人しく続き書きますね……

もうラストシーンと、その後の番外編2つまで頭の中ではできてる!頭の中では!!頭の中ですら途中が白紙だけど!でもでも早くラストシーン書きたーい!時間が欲しい、切実に。

リアル生活こなしながらなので、更新はとても不定期になると思いますけど、気長におつきあいくださると嬉しいです。

長い長い話を、ここまで読んでくださってありがとうございました。