リーマンep3⑨追加しました

今月忙しかったです。来月もかなー。
コロナで何年も飛んでた業務上のイベントが軒並みもどってきて週末ずっとでずっぱりです。
週末に出勤すると曜日感覚がおかしくなって、案の定、チェンソーマンアニメ、連続で見逃してます。くっ。
週末出勤が続くと代休も取らないといけないし、今年はもう夏休み取れそうにないなーと思って、残ってた夏季休暇をまとめて申請した上でこっそり出勤していたら、総務に見つかってめちゃめちゃ怒られました。
「仕事しているように見えるかもしれないけど、これ、趣味なんです……」と心にもないこと言ってみたけど、ダメでした。
人間、おかしなもので、週末なしで出勤するとアドレナリン出てきていくらでも働けちゃうんですね。
土日働いた後の月曜の朝に、今週もはりきって働くぞー!という120%テンションで出勤して周囲にドン引かれてますが、多分、これ、後でまとめてドッと疲れが来るやつな気がします。もう若くないしな……。
今週も出勤なのですが、身体は休めないにしろ、せめて、頭の中だけは、お仕事スイッチを切ってしまって、趣味スイッチをオンして休ませないと!と思って、慌ててパソ開いてみた次第です。

そんなわけで更新遅くなりましたがリーマン最終話をアップしました。
ブランク明けで文章が書けなくて書けなくて本当に苦労しましたが、久しぶりの創作活動楽しかったです。
えろえろな展開も大好きだけど、くっつく前の状態が好きなのだと再々々認識しました。
両片思いが三度の飯より好きだとどっかで主張したと思うのですが、両片思い話を極めているうちに、さらに拗らせて、両想いなのを互いに自覚していてなおつきあわない、という、両片思いの上位互換を発見したんですよ……!わたし天才か???
2人きりで残業とかさせてみたいじゃん、この状態からのカミュと氷河を………
ていうか、あれやってない、まだ!
リーマンもの定番の、エレベーター閉じ込め事件!
普通の会社で起こったら、メンテナンス会社大炎上のあかんやつ。
建築関係の会社で、そんな、設備のメンテナンス入ること社員に知らされないとかいう大ポカ起こるわけがないけど、いや起こらねば起こしてみせようほととぎす。
強制的に二人きりになってさ。
空調きいてないから暑いわけです。1枚ずつ脱いで……いや、寒い方がいいか??くっついて暖とる系の……
どっちもいいなー!!
ほかにも、飲み会でちょっと酔った氷河とカミュとかもう最高じゃないですか!
絵面がめちゃめちゃ違和感あるけどお座敷席でさ、2人とも逆方向向いてそれぞれ違う人と話してるけど、机の下で膝が当たってるな~的な意識はなんとなくしてたりさ。
バレンタインとかクリスマスとかのイベントも楽しくなること請け合い。あのイベントはね、カップルのためじゃなく、「未満」の人たちにこそあるイベントだと思うんですよ!
つきあってたら一緒に過ごすイベント日だけど、なにしろつきあってはいないから、当たり前に一緒にいられるわけじゃないけどどことなく他の予定も入れられなくて、なんとなーく、そわそわ帰るに帰れなくて、無意味に残業してカミュをチラチラ見てしまう氷河とかさ。カミュはわかってて内心で氷河のそわそわを楽しんでくれてもいいし、イベントごと一切興味なくて全く気づいてなくてもいい。
はあ、興奮する……ほんとすき。

それとは別腹で恐縮ですが、攻め同士の、恋愛に至らない攻防も好きなんですよね……
ミロカミュの話ね。
便宜上ミロカミュと書いたけど、どっちも攻めです我が家では。
だから成立しないんだけど、成立しない大前提で、なんつーか、大人の駆け引き的なアレがあったらたのしいな、的な。
いっそ肉体関係あった方が健全では???というくらい精神的に繋がっていながら、一線を越えていないやつ。
ブロマンスっていうんでしょうか。
とにかくそういうのがすきです。
あくまで我が家は氷河がメインなので、氷河を真ん中にした三角関係の方が書きやすいのでしれーっとシフトしちゃいましたけども。
おかげで、ミロが節操なく見えるかもしれませんが、これはあれです。ミロ、スパダリなので、自分でも無意識に、相手に罪悪感抱かせたまま過ごさせるくらいなら、節操なし軟派男を演じて気持ちを楽にさせてあげるくらいのことはするんだろーなー、という。

そんなわけでとりあえずの一区切りです。
次は予告どおりサンサーラといきたいところですが、まだ一文字も書けていない(展開すら白紙)上にくだんの状況なのでしばらく先の更新になるかと思われます。

リーマンep3⑧追加しました

全然わたしが(みなさんも?)望む甘い展開がやってこなくてもどかしいのですが、8話目です。
正直、いちゃいちゃしているシーン以外は二次創作には不要なタイプの方は読み飛ばしていただいても何も支障はないです。

幹部会議の面子はあれです、12宮の方たちです。知ってたと思うけど。
そして彼らの名誉のために言っておくと、氷河がドルバルに性的な意味で目をつけられてるってことはミロもカミュも全員に説明しているわけではないのです。氷河の尊厳の問題なので。
だから若干、話がかみ合ってないし、やつのところに潜入してくればいいじゃん、って流れになっちゃうのでした。
(うかうかと潜入してミッドガルド化する展開もだいぶ捨てがたいけどな!?)
どれが誰の台詞かは……お任せします。
このひとからこのひとへの二人称ってなんだろう、とか、このひとと口きくときは敬語なのかな、とか、原作に情報なさ過ぎて泣きました。もう少し会話あってもいいよねえ、黄金さんたちぃ……
氷河は「たいへんだ、大荒れの会議だ」と青ざめていますが、毎回こんな感じの自由な幹部会議なんだろうと思われます。

あと、カフスボタンを留めるカミュを脳内で想像して悶え死んだのわたしです。
スーツいいよね!
カミュはクールビズでもきっちり長袖着てそうです。
急遽、現場に出ることもあるので、通年、(作業上着羽織るとはいえ、安全のために)長袖なんではないでしょうか。(通年長袖な人がよ……おつきあいしてさ、ラフな半そでTシャツ姿でそのへんウロウロしてみ???氷河くんのときめきが天元突破なんですけど!)
ミロは、リーマンシリーズの中では基本的にスーツ(※お宝ページのぴの様のミロ参照)ですが、アロハで営業も似合いそうだな。
三つ揃いのスーツ、わたし死ぬほど好きなんですよね。ジャケット脱いで、ベスト姿(※お宝ページのむしがしむ様の数学教師ミロ参照)とか最高に萌え!!!!!!!
が、クールビズで、ノーネクタイのジャケット姿も絶対いい……想像してみて……ノーネクタイ、一番上のボタン開けた白シャツのカミュ先生が、カフス留めて、時計巻いて、さあ出勤ってとこでダークな色合いのジャケット羽織るところ想像してみて………死ぬから……萌え死ぬから……そばで見ていた氷河くんがキュン死だから……
洗面所から出てきたカミュが(さすがにそこについていくわけにも、のぞくわけにもいかないですしね)、ほのかによい香りをさせていたりしたら、整髪料だろうか、香水だろうかと心拍数バクバク、後日、ドラッグストアで、全種類の整髪料を買ってみて、これじゃないな……って香りを特定しようとする氷河、あると思います!(シャワーを借りた時は余裕がなさすぎてカミュが何を使ってるかチェックし損ねたんです。)カミュせんせいもストーカーすれすれですが、氷河は氷河で美しいマーマを引き揚げもせずに花持って通い詰めてしまうメンタルの子ですのでね笑

カミュ氷、そういう、突込み不在の暴走カプだから、なかなかくっつけられないのかもしれないです。くっついたあとに山場がこないというか、山場しかなくて二人の世界から下りて来ないというか、暑苦しいほどにいちゃいちゃされて目も当てられないというか。
ちなみに、冗長すぎたのでカットしましたが、自分ちに寄るために再びのドライブデート(?)なわけですが、カミュ先生、助手席側のドアの開け閉め、氷河にはさせませんから。なんなら、下りる際に荷物も持ってくれるし手も貸してくれる。(深く沈むタイプのシートなので)
上司にそんなプリンセスみたいな扱いされて氷河戸惑いまくり。俺、部下、だよな……?
カミュは無意識のエスコートなので、大混乱で氷河が見上げても、照れた様子もなく、素、です。
ミロは意識してするけどカミュは無意識にする。
エレベーターおりるときに促すために氷河の背に手をやって、彼の耳がほんのり赤いことに気づいて、またやってしまっていたのか、と気づいて、さりげなく手を下ろすけど今さらなのでした。
多分、その時点までは氷河を自分ちに泊める選択肢あったと思うけど、自分がこんな状態では幾日も一緒に過ごせるわけがないな、と思い直したのでした。

的な楽しい展開をなぜ本編に入れ込めなかったのか今ちょっと後悔しておりますが、本編はここまで焦らしてさらにまだ遠回りです。どうぞ気長にお待ちいただければと思います。

リーマンep3⑦追加しました

カノン(仮)のお世話に明け暮れて、ほぼ創作活動ストップしている日々が続いております。
離乳食だ、吐いただ、もらしただ、構ってくれだ、目の回るような忙しさです。
人間のときは背負って家事してたけど、わんこ背負うわけにもいかないしな~~~でも、ずっと構ってないと鳴いちゃうしな~~~何よりわたしが家事よりわんこ触っている方がすきだ笑

そんなこんなで遅くなりましたが、リーマン7話目です。
おうちでは書けないので出張先で仕上げたやつです。

わたしの性癖っちゃ性癖なのですが、ミロはパーフェクトなスパダリに書くことが多く、カミュは嫉妬も弱さも抱えた葛藤のひとに書くことが多いような気がします。
ミロは悩んでもわりとスパッと答えを出しそうです。
カミュは先にスパッと答え出してからもんもんと悩みそうと思ってます。
天秤宮とか宝瓶宮の戦い見るだにそんな感じがして。
でも、氷河はカミュも悩むことがある、なんて思ってもないんだろうな。いつもスパッと答えが出て来るから。
雲の上の存在みたいに思ってるカミュと対等に恋愛関係を築くまでの過程にわたしが萌えを感じるので、カミュにスパダリ期待してきてくださってる方はごめんなさいです。

カミュ先生がなかなか手を出せなくなってしまったのは、リーマンシリーズ、あまりにも長い時間をかけて書いてしまったがゆえに、わたしが立場的に、氷河側ではなく、カミュ先生側の気持ちがわかるようになってしまったことに尽きます。
パワハラにセクハラ、接触どころか言葉の全てに気ぃつかうわ……という。
だいいち、そんな浮わついた感情持てる時間などないほど常にいろんなこと考えてないといけないしな……部下は氷河ひとりじゃないわけだからあっちこっちのフォローしなきゃならないだろうし。(登場させてないだけで、10人~20人程度はいる想定です、たぶん)
ともかく!上司と部下の秘密の関係もいいけど、部下には手が出せないタイプのカミュがすきなんです。
葛藤するカミュの眉間の皺に超絶色気を感じるので、悩めば悩んでるほど好き。
が、悩んだわりに吹っ切れたら、氷河が、あの、ここ職場ですけど、と、困るくらいぐいぐいいってほしいー!!
しばらくの間は先生リスペクトのあまり何かにつけて遠慮がちな氷河だけど、いや、もしかしてこのひとだいぶ困ったひとなのでは???と気がついてだんだん遠慮がなくなるといい!!と思ってます。

とりあえず、現時点での関係はここが精いっぱい、ということですが、この状況でカミュが何も手を出さなかったことで氷河たぶんすごく誤解したと思う。
カミュはそーいうことしないひとだと。
交際に至ったとしてもずっと清い関係のままでいるのだと思い込んでて、カミュはあなたとは違うんですーとドヤって、いつかミロに「きみはバカか」と怒られるといい。
なんならカミュのがミロよりエロいまであるからな!笑
氷河がカミュって……カミュって……と絶句する話が早く書きたいものです。

あと全然関係ないんですけど、
椅子の文化の人が床に胡坐をかいて座るところ想像したら萌えません??
わたしだけの特殊性癖かな。
なんかわかんないんですけど、自分で今回の、せまーいワンルームの床に直座りするカミュを想像して悶えました。
またひとつ自分の謎萌えを開拓してしまった笑
誰か共感してくれますように。

あとあと、今日は偶然ですが一輝誕じゃないですかー。
一氷も好きなんですよね……近頃、カミュ氷やミロ氷、カノ氷多くて、あまあまデレデレ率高いけど、ツンツンなのも好きなんだ。素直になれなくてお互い傷つけちゃう系のやつ。どうしても黄金×青銅だと、黄金の包容力大きすぎて氷河をだいぶ甘やかしてしまうけど、対等カプだと氷河が貴公子力発揮するのでそこがまたいいんだ。書きたいエピソードいっぱいあるのにな!
カノン(仮)の子育て時間の隙間にがんばって妄想吐きだしていきたいです。