XLな話

唐突な話で恐縮ですが、えーと、アレな話です。
18禁の雑談で申し訳ない。

いや、世間的に攻め様のアレって共通してXLに描写されるのなんででしょうねって話です。え?比喩じゃなくてほんとに下ネタ雑談ですよ?

さすがにサイズまでしっかり指定されているジャンルは1つしか知らないですが。
ていうか、あまりにその界隈の二次創作でそのキャラが100%「XL」指定されているので、わたしは、もしかして公式設定でXLって書かれたことがあるのだろうか?と長らく疑っておりました。少年誌でそんなことあるわけないのに!でも、え?だったら、なんで腐女子全員同じ幻覚見てるの???(ちなみに観測した限りでは、2018年ごろからXL設定が界隈で半公式化しておりました。あれか……『超然たる雄』(←公式煽り文)からの連想ゲームか……?そんな腐女子の妄想力だいすきさ)

それまでも、ですね。
共通して、攻め=大きい、絶倫な描写されるのってなんでかなーと前々から素朴な疑問は持ってました。腐女子界隈、これだけ多様な性癖あるのに、そこだけ共通なのって興味深いなと思って。
ちなみにこの雑記書くためにぐぐってみたら、「XLアンソロジー」までありました。マジでなんなのこの現象。

あれかな、男性向けエロの、もはや魅力的通り越して化け物ですか、みたいな、ありえないくらいおっPい強調された、あの誇張表現の一種……??
それともあれか、ここ数年流行り出したKっちょう責めには必要な装備だから?
みんな大好き(急に大きくなる主語)えろえろとろとろな受けをいっぱい書くには、攻めにはマストな装備なの??いや、そこは大きさよりテクニック派がいてもいいはずなのだが???大きすぎて痛い思いさせたくないしさ!中にはXLの二Rん挿し案件もあるじゃん!?かわいそうじゃん!?いや、気持ちよさそうにかかれてるけどな!?

などなど、疑問はつきないのですが、正直わたしも3度の飯より大好きでそれ以外のパターン書く気もないので、特に深く掘り下げることなく、それが様式美なのだな!と納得することにします。
考察や分析など期待して読んでいらっしゃったらすみません。
ただの、わたしも好きですよ!もっとやれ!という主張でした。

今週末、リーマンめっちゃ書けましたー!
あと4話で終われそう、ということが見えてきました。勢いで書いたので日本語おかしくて、これから少しずつ、読める日本語に変換する作業をして、後は前回までのお話を通して読んで繋がっているかどうか再確認したらなんとか形にできそうです。よかった!
久しぶりに一気書きしたので、肘のところにタコできちゃいました。キーボード置いてる机の角が当たるのよね……。
妄想を心を無にしてひたすら書きなぐっているときは楽しくて仕方ないのですが、齟齬なくこれまでの話と繋がっているか確認する作業が難関で、いつも途中で寝落ちます。
推敲作業がすごい苦手で時間かかるので、切実に編集者欲しいです。形になった暁には読んでいただけるとうれしいな。まだXL登場しないけど!

香水

すっかり更新空いてしまいました。再開とは……みたいな状況ですが、毎日書いてはいます。
うそ、ちょっと盛りました、週末元気があったら書いてます。
平日はなかなか。
春からいろいろ小難しい仕事になったので、勉強したり、仕事持ち帰ったり。週末も場合によっては働いてて、今週末も出勤ですので、何もない週末にちょっとずつです。

リーマン、どういう話にするつもりだったのかさっぱり思い出せず、とりあえず、1~5話読み返して、本能のままに6話目書き終わって、7話目書いている最中です。
ラストまで道筋が見えていると、6話目終わった時点で即UPできるのですが、このあとどういう流れになるのか自分でもわからないので、全部書き直しの可能性もある……もう少し終われそうなめどが立つまでUPは難しそうです。
なんでこんなタイトルにしたのだったか、つまり、それがオチになるはずだったのに、ここからどうやってそういうことになるんだ……?と頭を抱えているので、どうしてもだめだったら、そっとタイトルの方を変更します笑

そして、先日、おともだちに教えてもらって、氷河の香水を予約したんですよー!
金カム界隈が尾形の香水が出た時に「解釈合う……」「推しのベッドルーム再現できるやつやん……」とざわざわしていたので、キャライメージの香水を作っている会社があるのは知っていたのですが、同じ会社が青銅ちゃんの5種類を販売すると教えてもらって、聞いた5秒後くらいにポチってました。
働いているオタクこういうときに強いから……むしろこのために働いているから………
正直、もうかなりよい年で、しかもオタクであることを隠している身なので、キャラグッズを集めるのはハードルが高いのですが、香水だと大人も堂々と買えるのでよいところに目を付けたなと思います。
9月に届くらしいので、届いたら思う存分氷河を吸った後で感想報告します。
そして黄金分も作ってくれたら、ぜったいカミュ氷ミロ氷ベッドルーム再現するのでよろしくお願いしますネ!!!

シンとか

亀の歩みでしか書けていないので息抜きに日常のお話です。

お休みの間読んでいた作品、あまり多くないけどいくつかあります。
呪術は本誌で読んでたんですけど、今はコミックス派です。
年のせいか、1週間があっという間に過ぎるので、週刊誌だと買い忘れて追えなくなるんよ……
(ていうか、週刊誌で連載している作者さんたちすごすぎない???お身体大事にしてほしいです。)
コミックスなんて2か月とか3か月に1回なのに、それも少し追いつき損ねていて焦っています。
五条先生が再登場したらぜひぜひ教えてください。

最近のおすすめはハコヅメです。
腐的にどうこうじゃなくて、作品としてこれは大変よい物語と思います。
11巻くらいまでは特になんてことないギャグマンガかな?みたいな感じで、暇つぶし的にポツリポツリと読んでいたのに長編シリーズに入ってからがヤバかった。
えっ、待って、これってそういう漫画だったんだ、笑っちゃったあのシーンとか、あれとか、全部ここへ繋がってたのか、と慌てて全巻大人買いの一気読みです。電子で全巻買った上に紙コミックスも買った。
登場人物全員だいすき。
警察もの好きなので、内情がわかるという意味でもバイブルなんですけど、働く女性、いや、男性にも、これはみんなに読んで欲しい。
いや、働いていなくても人間にとってだいじなことはぜんぶここにある!ような気がする!
と、勝手に思っていたら、最近受けた研修で、講師の先生がマネジメントの教科書として激推ししていました。
管理職全員に読んで欲しいそうです。わかる。わーかーるー!
漫画としてもとても面白いので、機会があれば読んでみてくださいっ。
(しかし、来月には第一部完でお休みに入るようです。ううう、伏線のあれとかあれが気になるけど第二部が始まるまでがんばって生きる…………スラムダンクの第二部再開もかれこれ四半世紀以上待っているけど……)

前回雑記のあと、わたしと趣味が合いそうだと言っていた、子どもの友達が我が家に来ていて、
「映画行きたいんだってね、先週公開の……」
「うん、『バブル』!」
「シン……え?」
という会話があったことを報告します。
あーっ、公開日同じだったか、そっちかあ!?
盛大に勘違いしたまま、オタクコレクション部屋に案内するところでした。
あぶない、人生のトラップ、どこにあるかわからないな!
お仲間だと思って安易に油断はするなという戒めを得ました。オタ話できる友に飢えているのですぐトラップに引っかかります。気をつけよう。

ちなみに、シン・ウルトラマンはあの雑記の次の日にいてもたってもいられなくなってレイトショー狙って行きました。
観終わった後、早口でめんどくさいことをまくしたてる困ったオタクとなり果てていたという。
別に特撮オタクでもないくせに……なぜか……なぜかこう……ウルトラマンおそるべし。
そして今は、会話の最後に毎回「わたしの好きな言葉です」つけてしまうメフィラス星人が降臨しています。これがまたトラップなのは、オタ友と、メフィラスし合った後にうっかりリアル会話の締めに「わたしの好きな言葉です」つけてしまうことなんですよ………職場でうっかりやりそうで………
春に人事異動があって新しい人間関係の中に放り込まれてしばらくは緊張で絶対そんなミスしなかったんだけど、さすがに慣れてくると、素が出てしまう。
前職場では同僚や上司と仲良くなりすぎて最後の最後にグループラインでシャアスタンプを使うという痛恨のミスをして、「ゆいまさんなんでそんなスタンプ持ってんの」とザワザワされたからな。隠しても隠しても滲み出るオタク臭。
若い頃はなんかこうぶりっこ(死語)して、ふんわりと「女子です」という顔をして生きていましたが、そこそこ年を重ねた今、可愛らしさを演出する必要性もないしな……
むしろ素全開でオタク的知識を披露した方が面白がってもらえるのではないかという予感もしているのですが、以前、「いや~僕、先日、アニサキスあたっちゃって大変な目にあったんだよねえ」とポロっともらした上司に向かって、「アニサキスと言えば目黒に寄生虫博物館というのがあって……(以下、オタクの早口)」という、お前一体何オタクだよ、というドン引きの知識を披露して、とーぶん、「寄生虫好きのゆいまさん」という不名誉極まりない&完全なる誤解(行った、と言っただけで好きとは言ってない!)の称号をいただいていたことがあるので、口を開くときは慎重にしたいところです。
(鉄道だろうが、アニメだろうが、特撮だろうが、好きなものを極めるのはいいけども、会話の流れをぶった切って自分の持てる知識量全部披露せずにはいられない、というのがオタクのあかんとこだなと思うので、常に自戒です。ウルトラ初見の友に早口で怪獣の名前連ねてしまった後だけども!)