ネタ墓場更新

前回、カノン生存ルートをいつか書きたいと書いたのですが、いつかどころか既に書いていました。
正確に言うと、一部だけ書いて忘れてた。こ、これ、これです、わたしが言ってたのはー!

この間、古いメールフォルダを整理していたのです。
そしたら下書きフォルダから書きかけのカノ氷出てきて、えー!?!?!?とびっくり。
書いたっけ??書いたっけ??書いたっけ……

すっかり存在を忘れていました。
保存年月日は2014年7月。ひえー3年半も前のことなのか!進歩ないな、わたし。

出先でちょっとした時間ができたときとか、PC開く時間がないときとかに、何か書きたいものを思いついたときは、メールを打つふりしてちょこちょこっとスマホにメモしています。(うっかり宛先を入れてしまったら大惨事ですけども)
その時も、多分、カノン生存ルートいいよねーと思いついて打ったんでしょうね。全然記憶にないんですが。
それも、多分、10話くらいあるお話の1話目と3話目だけ。
2話目はどうした。何か考察含みでじっくり書こうとしたのか、3話目(ほんのり桃色)を書きたい欲望に抗えずに意味なくすっとばしただけなのか……どちらにしても何故かものすごく半端に1話と3話を書いたきり放置していたという……

なかったことにするにはお気に入りのネタ過ぎたので、今日はそれをネタ墓場にUPしました。

せめて2話目を書き足そうかと思ったけど、足したところで中途半端なところで途切れていることに変わりはないのでそのままです。2話目、何を書こうと思っていたかすっかり思い出せない上に、なきゃないでなんとなーく話が通じてしまう、という。(あ、1話目と3話目の間には数日~1ヶ月くらい日にちが空いています)なくても通じるなら、わたしの書くものの大部分はほとんど何の意味もない、王道の「やおい」なんだなってよくわかって新年早々清々しい気分になりました。やおいいいよね、やおい。うむ。

ネタ墓場に置くということは、今後、このお話を完成させられる予定は立っていませんという意味です。

……………が、誰よりわたしがこれの続きを読みたいよ!!
この2話~3話くらい後に待っている予定のR18展開がこのカノ氷の肝なのにー。
あれですよ、氷河にあってカノンにない、真紅の衝撃的なアレをね、カノンがうっかり見てしまって、か~ら~の~?ですよ!
1話目でダラダラ書いたことは全てそこに繋がる布石なのです。
カノンが氷河に「何故ミロはお前には撃ったアンタレスを俺に撃たなかったと思う」と問うてみたら面白いと思いません??
ミロ本人は多分、答えないと思うんですよ。
仮に生きていたとしても、カノンが聞いても「さあな」とか言って、いちいち説明してやったりはしない。でも、アンタレスを受けた氷河は何となくその答えを知っていると思うんですよね。
そしてその答えは再びカノンを救うはずなんだ。
そんな感じのトライアングルがものすっごく好き……

ちなみに、このお話、カノンのみ生存ルートと言っておきながら、実は最終的には復活設定に繋がりますらねっ。
がっつり肉体的にカノ氷ができあがってしまった後でまとめて復活しちゃう黄金聖闘士。
さあ、どうする、カノン。
とりあえず土下座しとく??(笑)
恋愛事情をややこしくもつれさせることで、カノンの贖罪という重いテーマが、ラブなコメディというか、ラブでコメディというか、ラブよりむしろコメディというか、ニヤニヤする展開になること請け合い。
カミュ氷のようなミロ氷のようなカノミロのようなカノザクのようなザク氷のようなカノ一のような一氷のような、カオスが生み出すカノ氷、あると思います!

さて、そんな感じで寄り道をしているうちに氷河誕が近づいてきていますが、イベントに合わせて何かをUPすることは今後できそうにないです。
作業をする時間的余裕がない、ということもありますが、主に技術的な問題で。
ブログの時って簡単に予約投稿できたので、お誕生日に合わせて記事を予約しておいたりしてたんですけど、HPで同じことする技術がわたしにないのです。
もしかして簡単にできるのかもしれませんが、やはり、イベントに照準合わせて何かすることは少なからずリアル生活にしわ寄せが来てしまうので、敢えて予約投稿方法は調べずです。UPできた時がお祝いデーということで。

気持ちとしては、365日、氷河の誕生を祝ってます!らぶ!

酉年の終わりに

旧作ばかりで目新しさは何もないサイトですがご訪問くださってありがとうございます。
何を書いていいかわからなくて微妙に緊張しています。
WP自体が久しぶりすぎて雑記をどうやって更新するんだったか右往左往して2週間かけてようやく管理画面に辿り着きました。うーむ、先行き不安。お得意の脳筋理論の出番ということで、習うより慣れろ、ですね。

年内に六花のカミュ氷編を終了させるつもりが全然そこまで辿り着きませんでした。
原作の行間って難しいというか、自分の中で禁忌というか……アウトプットする時間がないというより、アウトプットに至るまでの精神的障壁が結構大きい気がします。
文章的には拙くても再燃直後の怖いものナシの勢いって大事だったんだな。

でも、とりあえず、酉年、はばたけ白鳥ということでお引越しができたので自分的にはとても満足した一年でした。

来年は何年だっけ。
戌年?
犬かあ。
猟犬星座のアステリオン、地獄の番犬座のダンテ、巨犬座のシリウスあたりでしょうか。ちょっと拡大すると狼星座の那智もいける?
しかし、自分の中の犬は圧倒的カノンです(笑)
ポテンシャルの高い駄目犬。だいすき。

カノンに関しては生存ルートをいつか書きたい。
復活のない世界、カミュもミロもいなくなってしまった状態での、カミュ氷及びカノミロ前提のミロ氷添え、しかし肉体的にはがっつりカノ氷、みたいなやつを。なんなら前提条件にザク氷にカノザクだって混ぜたいほどだ。もしかしたらカノ一に一氷だって混じるかもね。
(単一カプ推しの方には本当にすみませんなのですが、当サイトはこのような感じがデフォとなっております。苦手な方は閲覧非推奨ですのであしからずです。)
いや、カプ表記にしちゃうと誤解を受けてしまうかな。
自分の中の萌えの説明がとても微妙すぎて、面倒なのでいつも気軽にカプ表記にしてしまいますが、上記、いっぱい列記しましたが、肉体的に交わってるのも気持ちが通じ合っているのもカノ氷オンリーです。んなばかな。(カミュ氷は過去にあるかも。氷河のハジメテはたいていの話ではカミュとなっていることもまたデフォルトです。)
カミュ氷にもザク氷にもミロ氷にもカノミロにもカノザクにも一氷にもカノ一にもなる可能性があったのに、巡り合わせによって、この世界線ではカノ氷に落ち着いた、みたいなのが好きなんです。
総受を名乗ってはいますが、全員いっぺんに同時に愛される氷河、という意味の総受というよりは、いろんな組み合わせで氷河を愛でてみたい、という意味の総受人です。同軸ではなくて、別軸、と言えばいいんでしょうか。(しかし複数プレイも好きなのでやっぱり同軸もやりますと言っとこ笑)

多方向の人間関係を扱うのは難しくて、ちょっと気を抜くと、すぐにどろどろした愛憎劇になっちゃうんですけどもー。目指しているのはもうちょっと爽やかなやつでだな、なんかこう、熱くぐっとなるような……ゴニョゴニョ
恋愛として、肉体的に交わりたいと思う「すき」ではなく、人間として、男として、「惚れている」人間関係が複数あって、どれもあと一押し、何かきっかけさえあればうっかり恋愛に変わりそうな、そんな微妙な危うさを抱えた多角関係を経て、最終的に今回は奇蹟的にここに収まったね、(別軸パラレルではこっちに収まる可能性もあったから危ないとこだったね!)みたいな話が好きなんです。
うーん、わかる人いるかなあ?

氷河の瞼についた傷痕を、左胸の傷痕を、そして、自分には欠けているアンタレスを、カノンがどんな風に愛撫するのか、考えただけで今日も飯がうまい。
単純にカノンと氷河だけの世界より、アイザックを、一輝を、ミロを経由した方がエロくて切なくていいと思う。思うのですー!

酉年→戌年に向けての、青年の主張でした。

それでは少し早いですがみなさまよいお年をお迎えください。
新しい年もどうぞよろしくお願いします。