全然わたしが(みなさんも?)望む甘い展開がやってこなくてもどかしいのですが、8話目です。
正直、いちゃいちゃしているシーン以外は二次創作には不要なタイプの方は読み飛ばしていただいても何も支障はないです。
幹部会議の面子はあれです、12宮の方たちです。知ってたと思うけど。
そして彼らの名誉のために言っておくと、氷河がドルバルに性的な意味で目をつけられてるってことはミロもカミュも全員に説明しているわけではないのです。氷河の尊厳の問題なので。
だから若干、話がかみ合ってないし、やつのところに潜入してくればいいじゃん、って流れになっちゃうのでした。
(うかうかと潜入してミッドガルド化する展開もだいぶ捨てがたいけどな!?)
どれが誰の台詞かは……お任せします。
このひとからこのひとへの二人称ってなんだろう、とか、このひとと口きくときは敬語なのかな、とか、原作に情報なさ過ぎて泣きました。もう少し会話あってもいいよねえ、黄金さんたちぃ……
氷河は「たいへんだ、大荒れの会議だ」と青ざめていますが、毎回こんな感じの自由な幹部会議なんだろうと思われます。
あと、カフスボタンを留めるカミュを脳内で想像して悶え死んだのわたしです。
スーツいいよね!
カミュはクールビズでもきっちり長袖着てそうです。
急遽、現場に出ることもあるので、通年、(作業上着羽織るとはいえ、安全のために)長袖なんではないでしょうか。(通年長袖な人がよ……おつきあいしてさ、ラフな半そでTシャツ姿でそのへんウロウロしてみ???氷河くんのときめきが天元突破なんですけど!)
ミロは、リーマンシリーズの中では基本的にスーツ(※お宝ページのぴの様のミロ参照)ですが、アロハで営業も似合いそうだな。
三つ揃いのスーツ、わたし死ぬほど好きなんですよね。ジャケット脱いで、ベスト姿(※お宝ページのむしがしむ様の数学教師ミロ参照)とか最高に萌え!!!!!!!
が、クールビズで、ノーネクタイのジャケット姿も絶対いい……想像してみて……ノーネクタイ、一番上のボタン開けた白シャツのカミュ先生が、カフス留めて、時計巻いて、さあ出勤ってとこでダークな色合いのジャケット羽織るところ想像してみて………死ぬから……萌え死ぬから……そばで見ていた氷河くんがキュン死だから……
洗面所から出てきたカミュが(さすがにそこについていくわけにも、のぞくわけにもいかないですしね)、ほのかによい香りをさせていたりしたら、整髪料だろうか、香水だろうかと心拍数バクバク、後日、ドラッグストアで、全種類の整髪料を買ってみて、これじゃないな……って香りを特定しようとする氷河、あると思います!(シャワーを借りた時は余裕がなさすぎてカミュが何を使ってるかチェックし損ねたんです。)カミュせんせいもストーカーすれすれですが、氷河は氷河で美しいマーマを引き揚げもせずに花持って通い詰めてしまうメンタルの子ですのでね笑
カミュ氷、そういう、突込み不在の暴走カプだから、なかなかくっつけられないのかもしれないです。くっついたあとに山場がこないというか、山場しかなくて二人の世界から下りて来ないというか、暑苦しいほどにいちゃいちゃされて目も当てられないというか。
ちなみに、冗長すぎたのでカットしましたが、自分ちに寄るために再びのドライブデート(?)なわけですが、カミュ先生、助手席側のドアの開け閉め、氷河にはさせませんから。なんなら、下りる際に荷物も持ってくれるし手も貸してくれる。(深く沈むタイプのシートなので)
上司にそんなプリンセスみたいな扱いされて氷河戸惑いまくり。俺、部下、だよな……?
カミュは無意識のエスコートなので、大混乱で氷河が見上げても、照れた様子もなく、素、です。
ミロは意識してするけどカミュは無意識にする。
エレベーターおりるときに促すために氷河の背に手をやって、彼の耳がほんのり赤いことに気づいて、またやってしまっていたのか、と気づいて、さりげなく手を下ろすけど今さらなのでした。
多分、その時点までは氷河を自分ちに泊める選択肢あったと思うけど、自分がこんな状態では幾日も一緒に過ごせるわけがないな、と思い直したのでした。
的な楽しい展開をなぜ本編に入れ込めなかったのか今ちょっと後悔しておりますが、本編はここまで焦らしてさらにまだ遠回りです。どうぞ気長にお待ちいただければと思います。