手のひらの六花更新

完結できずに同時進行で書いていたあれこれはとりあえず、六花→サンサーラ→海賊の順に進めていくことにしました。
脳内で書き上がっている物から順にアウトプットすれば早いと思って……早い(当社比)って感じなので、のろのろ更新なんですが。

六花は自分が書いたお話を全く読み返すことなく白紙から書いているわけですが、にもかかわらず、ミロ氷編は、カミュ氷編ほどの大改編にはならない気がします。変わったのは表現だけでストーリーは一緒です、多分。書き直す意味があるのか悩ましいところですが、初出版と今の文章があまりに違い過ぎていて第一部との乖離がひどいので……長くて堅苦しい話が書けるようになったのか、表現が回りくどくなったのか、成長したと言いきれないのががっかりなんですが。

でも、当時も今も、ミロって本当に真っ当ないい男だなーと思いながら書いています。
あ、でも、当時より年取った(笑)分、ミロ(20歳)がいっそう胸にぐっときているので、20歳の若者らしい青さとかは入れたいかなーなんて。20歳なんてガキんちょもいいところですよ、本来はね、ええ、もう……
氷河には完成した大人の男に見えているのに実はまだまだ青さの残るミロとかめちゃくちゃすき!!!です!!!
自分がすきなものを書いているので、時間がかかって難航しているわりには楽しいです。すきー!ミロ氷すきー!

 

そして、どのタイミングがいいのかなあってずっと考えていたんですけど、前のブログ「寒いところで待ち合わせ」はそろそろ閉鎖・アカウント削除を検討したいと思います。
タイミングとしては、こちらにお引越しして1年たつ年内いっぱいくらい?
思い出がいっぱいつまっていて、何より、たくさんたくさん素敵な人とお知り合いになるきっかけをもらった場所だったので、それがぜーんぶ消えてしまうのはなんだかすごく寂しくて、なかなか閉鎖する勇気が持てずにここ数年悩みっぱなしだったんですけど、平成も終わることだし、どこかで区切りは必要ですよね。
安室ちゃんの美しい引き際に影響されたと言えなくもない(笑)
一緒にするなってめっちゃ怒られそうですね、はい、すみません。

なので、旧ブログに置いたままのお話や雑記などで、こちらへのお引越しのご希望がありましたら年末までにコメントなどでお知らせください。作業が可能なものであれば検討させていただきます。
一応、お引越しするときに、繰り返しアクセスがある記事は網羅してお引越しさせたつもりなので、あまりないかなとも思っていますが、もし、もし、需要があればお気軽にー。
あ、一度お尋ねいただいてとても嬉しかったのですが、レビュー類は現時点でのお引越しは厳しいかもと思います。自分の覚書みたいな意味合いで書いていた部分が多いので、読み物としての体を為していないというのもありますが、分量的に……。
あそこのあのシーンどうなっていたかなと確認するときに自分で使っていたところもあるので、あればとても便利ではあるんですが。
消えてしまうのは自分が一番痛手を被るのでバックアップをとっておいて、ゆっくり考えたいと思います。

ブログを閉鎖すると一つだけ困ることがあるんですけど、ここへの入り口がなくなってしまう……!
検索避けをほどこしており、サーチサイトを利用していない、シブを利用していない、ツイッターは鍵をかけている、となるとほんとにご新規さんは来られなくなってしまい、知る人ぞ知る秘密のサイトになってしまう!
自分の生活考えて、ガツガツ更新できない以上それでもいい気もしているけれど、そんな、隠れ家名店みたいな存在になったところで通を唸らせるようなメニューはおいてなくて、どっちかというと質より量だぜ、ご飯のおかわり無料だぜー!丼もってこーい!みたいな体育会系ノリの大衆食堂なので……うーん、入り口問題は今後の課題にしておきます。あんまり大々的に世間に向けて宣伝したくないけど、同士様とは繋がりたいって、腐サイトには悩ましい問題ですよね。

ではでは、今回は六花ミロ氷編の1話と2話UPでした。読んでいただければ幸いです。