氷河ってそれなりに優秀なのだと思います。なにしろ14歳で車が運転できる笑
アニメや原作の(戦犯は主にアニメオリジナルエピだと思うけど)、奇行子と揶揄された数々のポンコツっぷりのせいで、なんとなくアカン子みたいになってますが、いやいや。
黄金聖衣が主と認める時点で、神に選ばれし一握りの人間であることは間違いない。
それは、現代パロであるリーマンシリーズでも変わらないつもりで書いております。
氷河目線で書くと、俺って(カミュ先生に比べて)全然だな、という視点で地の文を書くことになるのでポンコツっぽく見えるかもしれませんが、たぶんとっても優秀なのだと思います。
じゃなきゃカミュ先生は好きにはならないだろうし、ドルバルだって欲しがらない。
カミュ先生、「ダメな子ほどかわいい」タイプじゃないと思うんですよね……
氷河のダメッ子ぶりは、「本来優秀なスキルを持っている」前提の、大真面目にがんばりすぎた結果の空回りだからかわいいのであって、努力もしないしセンスもないようなほんとにアカン子には見向きもしないと思います。カミュ先生シビアだな……
ところでわたし今、サンサーラを読み返しております。
例によってどんな話だったか思い出すために……
PCに向かうことができるときはリーマンシリーズをまとめにかかっておりますが、それ以外の脳内はサンサーラに取りかかりました。
絶対に!なにひとつ!未完では!終わらせないんだ!という強い意志で取り組んでおります。
過去、数々の個人サイトを前に、「つ、続きを、続きをくだせぇ……!!」と慟哭してきた哀しみの体験がわたしを動かす原動力となっております。
連載の途中途中で何度休止しても不死鳥のごとく舞い戻ってくる理由はここにあります。
クオリティは低くてもいいのでまずは完結、を合言葉にお送りするサイトです。
サンサーラは書きながら様々な迷いが生じてしまって(氷河は一体どういう状態になったら幸せと思えるのだろう、という)、どうまとめたらいいか悩んで止まってしまっているのですが、ただ、書き始めた当初から、もうラストシーンはブレなく完全に確定しているので、最後は力技でそこへ持っていくしかない。多分、あと10話以内……で、なんとか。なんとか……!!
過去の自分との解釈の不一致で苦しみつつ、しかし、こんなにも長い間ひとつのネタで妄想を続けてきた自分に乾杯しつつ、年内にはサンサーラ再開までもっていきたいと思っています。
目の調子が一進一退って感じなので、適度なペースを保つ必要があるので、リーマン更新はまた来週以降です。
ではまた。