今日は海賊14話目をアップしました。
氷河女装ありです注意!
ビジュアルで提供する能力がなく、文字だけなので、女装させる意味とは……みたいな哲学に陥りましたが、ツイッターでアンケートとったところ、みなさん「女装シーンいれてもいいよ!」に投票してくださったので遠慮なく入れました。みなさんって言っても全得票数6票なんですが笑
いいんです、友達へのノート回し読みが原点のサイトなので、友達がいいよって言ってくれたらそれがすべてなのです。(ちなみに、オメガバも、ミロ先生が氷河と一線超えていいかどうかもアンケート取りました。結果は後日のお楽しみです。)
モブ死にます注意からの大流血注意からの女装注意って、振り幅おかしい気がするけど大まじめに書いてますのでご容赦くださいー。
とはいえ、女装萌えも女体化萌えもないんですけど、なぜかどっちも楽しく書いてしまった。
女装も女体化も、中身は男の子のまんまで、がばっと大股開いたり、俺って言ったり、声が余裕で男だったりするのが萌えですね!(萌えとんかい)
瞬はね、どんな適当な女装でもそこそこ似合っちゃうと思うんですよ。表情がもうあざとかわいいもの。
だけど、氷河はね、適当だとやっぱりあからさまに男になる。仕草とか表情とかが男だもん。
なのに、プロの手を借りると(そして口を開かなければ)、誰もが振り向くクールビューティ―に大化けしちゃう。
マーマ似の美女の姿を鏡で発見して、マーマに会うにはこうすればよかったのか!と気づいて、氷河が倒錯的な趣味を覚えてしまわないように、なるべく女装はさせるべきじゃないですね笑
(本編の内容とはあんまり関係のないつぶやきです)
そうだ、本編は、女性との絡み(??身体的接触です)がミロにも氷河にもありますので注意です。
わたし的には全然オッケーなラインだけど、ハグすらも苦手、という方は次話まで飛ばしてください。
それよりも、そろそろ頑なにモブに名前をつけないことがつらくなってきた笑
苦手なんですよね。
オリジナルキャラに名前をつけたり、オリジナルの地名を登場させたりするのが。
星矢の世界として違和感なく読んでもらえる固有名詞を自分のセンスでつけられる気がしない。下手に名前をつけて、違和感ありありになるよりはましかと思って……。
極力避けて通るつもりですが、どうしても必要になったら、星矢に登場していない星座を探して、星の名前から借りてくることにします。
作中で「レッド」という呼称が登場していますが、これは、元ネタでそう呼ばれているためです。
既に元ネタからだいぶ乖離して、だんだん、ロミオとジュリエット風味になってきつつありますが……
いいよねっ、好きになってはいけないひと。好きになっちゃダメなんだって意識してる時点でもう好きだというね。
でも、ロミオとジュリエットで言うなら、氷河は絶対ロミオの方だな。勘違いでうっかり先走って死んでしまう方です。氷河そういうとこある……
そうなると、ジュリエットはやっぱりカミュ先生がふさわしい気がする。ミロはね、氷河のうかつさも込みで、第二、第三の手を打ってそうなのに、カミュ先生は自分で育てておきながら、最後の最後のところで詰めが甘い。というか、自分で育てているがゆえに、氷河を(そして氷河を育てた自分自身を)信頼しすぎてしまっているのかもしれない。あれだけ冷静であるよう教えたのだ、当然、わたしの死がフェイクだということは気づくに違いないって。
でも、悲劇的なことに、氷河は、カミュ先生が思っている以上にカミュ先生のことが大好きで激しく動揺してしまって、冷静さなんか全部ふっとんでしまうんだよね。
目が覚めて絶望するカミュ先生。
ああ、お前というやつはどうしてって絶望するカミュ先生……。
でも、絶望の中にも、そこまでわたしのことをっていう仄暗い喜びも確かにあるに違いないんだ。
ロミジュリパロもよいっ!!
そんな感じの14話、よかったら読んでいただけると幸いです。
オメガバも気が向いたらちょこちょこ書いてますが、さすがにリアルがいっぱいいっぱいになってきました。なるべくなら趣味時間を削りたくはないのですが、コミックス1冊読むのに3日も4日もかかってしまう日々ですので、ちょっと的を絞って、まずは海賊終わらせる方を優先で進めていきたいと思います。
次回は15話と16話をまとめてアップしたいのでしばしお待ちください。