長編更新

「手のひらの六花」カミュ氷編書き直しverを4話まとめてUPしました。

捏造の嵐、すみませんでした……!

なかなか書き進まなかったのはやはりカミュの立ち位置がどうしても理解できなくて、ものすごく行きつ戻りつしてしまったのでした。

そうこうしているうちにまさかの御大公式によるエピソードゼロが公開されてですね。ん!?何ソレ、もしかして今までの二次創作のあれやこれがちょいちょい破綻しちゃうやつじゃないのー!?(カミュの目って青いの~~!?えええ~~!?)
公式嬉しいけど、阿鼻叫喚、いや、困るか嬉しいかっちゃ、確実に嬉しい悲鳴なんですけど、でも、でもーーー!?

ま、まあいいか。トップページでお知らせしているとおり「公式様とは無関係」のサイトですので、時に、原作とは完全に異なる設定も登場します、ということです。行間妄想しているように見えても、ここはパラレルワールド、です。

もうわたし、師弟尊い、師弟尊いって文字通り泣きながら、十二宮編に向かって書き進んで行くうちにカミュ氷を拗らせに拗らせすぎて、この二人って肉体的な繋がりとか超越した世界にいるのでは……!?むしろ、性的にどうこうしない方が完璧に美しいのでは……!?って領域に達してしまって。
どう読み返してみても、カミュと氷河は一線越えていない方が美しかったのではなかろうかという気がめちゃくちゃするのですが、しかしながら後悔はありません。
氷河のハジメテはどうしてもカミュがよかったのです。物語として調和していることよりも、多少(?)の矛盾や齟齬が生まれたとしても初志貫徹、自分の煩悩を優先しました。全体的に書き進むのが苦しくて苦しくて1話あたり1ヶ月とか、結構時間がかかったのですが、ハジメテのところだけは3日くらいでするする書けたもんね。それが答えだ、うむ。

現時点での個人的解釈で書いているので、数年後、またきっと書き直したいって言い出すような気がしています。
萌えって流動的ですもんね。新しい解釈が下りてきたら、書きたくなってしまいそうです。(新しい解釈どころか、公式で新しい歴史が公開されることもあるってことがわかりましたしね!?御大いつまでもお元気で描き続けて欲しい!)
数年後と言わず、数日後にこっそり書きなおっていてももうご愛嬌で許してください。

加筆修正に当たって、短編として置いていた「十二宮に渡る風」を組み込み、短編からは削除させていただきました。
原型は翔さんのピクシブアカウントで読めますので(もともと翔さんのカミュ先生に触発されて書いたものでしたので!)、そちらをご利用ください。

そして、一区切りついた今、サンサーラの続きをとても書きたい。
順番から言うと、手のひらの六花ミロ氷編の書き直しなんだろうけど(海賊話はゴメンなさいです)、この先にある、氷河の立ち直りを完結させてやらないことには、わたしは、わたしは……!!
ここのところ毎日のように、サンサーラの後日談(本篇完結しきれてないのにもろもろ全部すっとばして後日談です、まさかの)を延々と妄想していて……ううう、氷河尊い……この情熱を忘れないうちに早くアウトプットしてしまいたいです。時間が欲しい。でも年度末。人事異動。うむむー。

そのほか、書いている間中、語りたくてうずうずしていたカミュの解釈とか、幻魔拳とは、とか、マーマの話とか、セルフ解説(お話の中で表現しきれるような筆力ないからいつもの雑記であとがきと言う名の補足です)などなどはまた後日、書いていきたいと思います。
うざいほどに暑苦しい超絶長い雑記を書く予定(笑)

ご興味があれば、また読んでいただけたらなと思います。